kの味方

人生100年時代 小心者の日常

宮崎神宮は やっぱりよかった

一人で故郷宮崎にかえる。目的は母のお墓参りでしたが、なぜかフワフワのんびり
気分転換したくて 取りあえず街なかのビジネスホテルを初めて予約 一泊しました。


朝は、いつも通り4時半に目が覚め これからどうする?まちなかホテルの地の利を生かし
そうだ!ここからバスで10分真っ直ぐ北に向かえば、宮崎神宮だと思いたちました。


いつもの簡単ストレッチ 青汁 ゆっくり化粧 定番ローテーション。 7時半に
チェックアウト バス停に向かいました。神武様にお詫びと感謝を申し上げてこよう


田中英道先生のお説によれば、古事記 天孫降臨は実話なのだそうです。関東の鹿島神宮
香取神宮 辺りから船団で鹿児島に上陸 日向市美々津から再びお船出 神武東征


...というお説を聞いて、辺鄙な宮崎の田舎者感がなくなっていきました。(笑)単純!
宮崎の人のおもてなしの心 あたたかさ 笑顔 優しさ 誠実さ 超田舎に都会的美人


と、妄想が続く...(笑)というのも母の実家は美々津港のすぐ近く 古くは、廻船問屋も営んでたとか。生前の母を、宮崎を もっと大切にしてあげればよかったなという反省。


そして、神武様に この地で生まれ育てて頂いたことへの感謝 よくよく申し上げよう
参道の初めの鳥居をくぐると、朝露に湿った玉砂利 空には、はとが4わ飛び交って


身の引き締まるような心地がありました。参拝を終えて帰りきわ(何かな?)玉砂利の
真ん中に何かの塊が4個 輪になっている。近づくと鳩さんたちでしたが、じーっと


動かないで、砂利のいろと同化して丸く固まって可愛かった。これは、神様のお答えだ
「ありがとう」そして、おみくじにもありました


暗い思い、寂しい思いは、朝の拝神の柏手の音に打ち消しましょう。清々しい気持ち
朗らかな思いで、楽しく幸せに過ごすことが神様の思し召しです。


その後の兄夫婦との合流 お墓参り 楽しい食事 義姉曰く「お母さんの言った通り
私が死んでも兄妹仲良くしてねーって」弟夫婦も孫たちもよく来るそうです。幸せだね